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【使用曲・感想なども】『ミッキーのマジカルミュージックワールド』の音楽・作曲者情報

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『ミッキーのマジカルミュージックワールド』は東京ディズニーランド ファンタジーランド・フォレストシアターで公演されているステージショーです。

2021年4月1日からスタートし、ミッキーマウス、ミニー、ドナルド、グーフィーなどをはじめ、ディズニー映画に登場するキャラクターが音楽やダンスなどのパフォーマンスを繰り広げます。

今回はそんな『ミッキーのマジカルミュージックワールド』の曲・音楽・構成や作曲者について書いていきます。

2021年10月現在でもショーの抽選を実施しており、なかなかの当選確率だったりするようですのでまだ公演を観れていない場合もあるかと思います。
以下に記載するショーの内容はネタバレも含むものとなるので、閲覧はご注意ください。
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公演ショー概要

  • 公演期間:2021年4月1日〜
  • 公演場所:ファンタジーランド・フォレストシアター
  • 公演時間:約25分
  • 公演形式:ステージショー

音楽・作曲者情報(楽曲構成も)

このショーの音楽の作曲及びオーケストレーションの担当にティモシー・ウィリアムズ(Timothy Mark Williams)のクレジットがあり、編曲にはティム・ハインツ(Tim Heintz)のクレジットがありました。

ティモシー・ウィリアムズはアメリカのブロードウェイミュージカル版「アラジン」のオーケストレーションを担当したほか、海外のパークの楽曲も担当されている方みたいです。

ティム・ハインツはディズニーシーのロストリバーデルタのテーマソングを担当した音楽家の方でした。

また、メインテーマ「イッツ・ユア・ソング(It’s Your Song)」作詞・作曲にはZachary and Weinerの名義でも活動しているコンビ、アラン・ザカリー(Alan Zachary)、マイケル・ワイナー(Michael Weiner)のクレジットがありました。

このコンビはDisneyプラスで配信していたドラマ「High School Musical THE MUSICAL」でも音楽を担当していたそうです。

オープニングやメインテーマなど以外は映画作品の楽曲が使用されています。

進行順に使用楽曲や作曲者情報を紹介します。

ミッキーがオルゴールを回すオープニングシーン

 曲名楽曲担当(作曲・作詞)作品(映画)タイトル
1ミッキーのマジカルミュージックワールド オープニング
  • Walt Disney Music Company
オリジナル
2いつか王子様が (Some day My prince will come)
  • フランク・チャーチル(Frank Churchill)
  • ラリー・モーリー(Larry Morey)
白雪姫(Snow White and the Seven Dwarfs)
3もう糸はいらない(I’ve Got No Strings)
  • ネッド・ワシントン(Ned Washington)
  • リー・ハーライン(Leigh Harline)
  • ポール・J・スミス(Paul J. Smith)
ピノキオ(Pinocchio)
4君はともだち(You’ve Got a Friend in Me)
  • ランディ・ニューマン(Randy Newman)
トイ・ストーリー(TOY STORY)
5イントゥ・ザ・ミュージックボックス(Into the Music Box)
  • Walt Disney Music Company
オリジナル

深い森の奥で魔法のオルゴールを見つけるミッキー。
オルゴールを動かすと出てくるのは白雪姫やピノキオ、ウッディ。
冒頭から次々と出てくるキャラクターにショーへの期待が高まります。

ここで、ミッキーたちは音楽を探す旅となるきっかけが生まれ、次のシーンへと繋がってきます。

ひとりぼっちの晩餐会のシーン

 曲名楽曲担当(作曲・作詞)作品(映画)タイトル
1ひとりぼっちの晩餐会(Be Our Guest)
  • アラン・メンケン(Alan Menken)
  • ハワード・アシュマン(Howard Ashman)
美女と野獣(Beauty and the Beast)
2朝の風景(Belle)
  • アラン・メンケン(Alan Menken)
  • ハワード・アシュマン(Howard Ashman)
美女と野獣(Beauty and the Beast)
3お誕生日じゃない日のうた (The Unbirthday Song)
  • マック・デイヴィッド(Mack David)
  • アル・ホフマン(Al Hoffman)
  • ジェリー・リヴィングストン(Jerry Livingston)
ふしぎの国のアリス(Alice in Wonderland)
4楽しい休日
  • ロバート・シャーマン(Robert B. Sherman)
  • リチャード・チャーマン(Richard M. Sherman)
メリー・ポピンズ(Mary Poppins)

ルミエールが出てきたらやっぱり「ひとりぼっちの晩餐会」ですね。
『美女と野獣』『ふしぎの国のアリス』『メリー・ポピンズ』の作品からキャラクターが登場します

演出は本当に舞台全体を使ってゴージャスな雰囲気に仕上がっています。

回転する大きな階段で舞うベルや、楽しそうに踊るアリスたち、優雅な踊りを見せててくれるメリー・ポピンズなど夢のような共演が見れる素敵なダンスパーティーです。

ミュージカルのような演出で会場全体を盛り上げてくれて、音楽もまさにブロードウェイミュージカルを彷彿させるような編曲です。
ビッグバンド風のアレンジで序盤から楽しい演出でした。

ジャングルブックやライオンキングのキャラクターが出るシーン

 曲名楽曲担当(作曲・作詞)作品(映画)タイトル
1君のようになりたい (I Wan’na Be Like You)
  • ロバート・シャーマン(Robert B. Sherman)
  • リチャード・シャーマン(Richard M. Sherman)
ジャングル・ブック(Jungle Book)
2ハクナ・マタタ(Hakuna Matata)
  • エルトン・ジョン(Elton John)
  • ティム・ライス(Tim Rice)
ライオン・キング(The Lion King)

キング・ルーイやバルー、ティモンなどジャングルのシーンでは音楽はエレクトリックな雰囲気のダンスミュージックとなっています。

ビートに合わせてノリノリなダンスを披露し、観客もノリやすい音楽で会場を一体化させてくれるようでした。

ディズニープリンセスのシーン

 曲名楽曲担当(作曲・作詞)作品(映画)タイトル
1星に願いを(When You Wish Upon a Star)
  • リー・ハーリーン(Leigh Harline)
ピノキオ(Pinocchio)
2夢はひそかに(A Dream Is a Wish Your Heart Makes)
  • マック・デイヴィッド(Mack David)
  • アル・ホフマン(Al Hoffman)
  • ジェリー・リヴィングストン(Jerry Livingston)
シンデレラ(Cinderella)
3ホール・ニュー・ワールド (A Whole New World)
  • アラン・メンケン(Alan Menken)
  • ティム・ライス(Tim Rice)
アラジン(Aladdin)
4輝く未来(I See the Light)
  • アラン・メンケン(Alan Menken)
  • グレン・スレイター(Glenn Slater)
塔の上のラプンツェル(Tangled)
5ライブラリー・シーン(Library Scene)
  • Walt Disney Music Company
オリジナル

このシーンはジミニー・クリケットが『星に願いを』を歌うところから始まります。

『星に願いを』のフレーズが歌い終わり、会場にもしっとりした雰囲気につつまれて歌い始めるのはシンデレラの歌で『夢はひそかに』。

シンデレラ、ジャスミン、ラプンツェルとプリンセスがそれぞれの代表曲を歌い、プリンセスの歌とダンスと演出は本当に美しいです。

このシーンの曲は転調も激しく緊張感のある音楽で、予想できない展開がまたショーを盛り上げてくれるようでした。
個人的には「ホール・ニュー・ワールド」からの「輝く未来」の転調も無理矢理な感じもしますが、こういう展開の仕方も珍しく感じて新鮮でした。

さらにこのシーンにおけるクライマックスではそれぞれのプリンセスの代表曲を同時に歌いつつ、綺麗なハーモニーを聴かせてくれます。

オルゴールのシーン2

 曲名楽曲担当(作曲・作詞)作品(映画)タイトル
1くまのプーさん(Winnie the Pooh)
  • ロバート・シャーマン(Robert B. Sherman)
  • リチャード・シャーマン(Richard M. Sherman)
くまのプーさん(Winnie the Pooh)
2Let It Go(Let It Go)
  • ロバート・ロペス(Robert Lopez)
  • クリステン・アンダーソン=ロペス(Kristen Anderson-Lopez)
アナと雪の女王(Frozen)
3トライ・エヴリシング(Try Everything)
  • シア・ファーラー(Sia Furler)
  • ミッケル・エリクセン(Mikkel S. Eriksen)
  • トル・エリック・ハーマンセン(Tor Erik Hermansen)
ズートピア(Zootopia)

オープニングのようなキャラクターが登場する演出で、同時にそのキャラクターの作品の代表曲が流れます。

アースラやフック船長などヴィランズ船が登場するシーン

 曲名楽曲担当(作曲・作詞)作品(映画)タイトル
1哀れな人々(Poor Unfortunate Souls)
  • アラン・メンケン(Alan Menken)
  • ハワード・アシュマン(Howard Ashman)
リトル・マーメイド(The Little Mermaid)
2ヨーホー(Yo Ho A Pirate’s Life for Me)
  • ジョージ・ブランズ(George Bruns)Xavier Atencio
カリブの海賊
3海賊のくらし(A Piarate’s Life)
  • エド・パーナー(Ed Penner)
  • オリヴァー・ウォーレス(Oliver Wallace)
ピーターパン(Peter Pan)
4アフタ・ピーターパン(After Peter Pan)
  • Walt Disney Music Company
オリジナル

アクションやダイナミックな演出が好きなら必見!

ステージには大きな船!
ワンマンズドリームよりアップグレードした船が出てきます。

ヴィランズも負けじと、ショーを盛り上げてくれます。
スリリングな演出で、悪役でもかっこ良さをみせてくれるヴィランズたちが見ることができるシーンとなっています。

フィナーレ

 曲名楽曲担当(作曲・作詞)作品(映画)タイトル
1クリエイティング・アワ・ソング(Creating Our Song)
  • ティム・ハインツ(Tim Heintz)
  • ティモシー・ウィリアムズ(Timothy Mark Williams)
オリジナル
2イッツ・ユア・ソング(It’s Your Song)
  • アラン・ザカリー(Alan Zachary)
  • マイケル・ワイナー(Michael Weiner)
オリジナル

最後にふさわしい豪華な衣装や照明で出演したキャストたちは歌とダンスでクライマックスを演出してくれます。

音楽はこのショーのテーマ「イッツ・ユア・ソング」で締めくくります。
このショーは自分の音楽を探す旅というところからスタートしています。
最終的には楽曲の歌詞などにもあるようにそれぞれ自分のもっている歌は美しい宝物であることを教えてくれました。

たくさんの豪華な演出のほかゲストの心を掴むメッセージ性もあるショーで一度観たらずっと心に残りそうなショーであると感じました。

音楽は一度終わったかと思えば、また一回テーマを繰り返してミッキーたちキャストとお別れです。
最後の最後までわくわくさせてくれる演出で、お腹いっぱいです。

新施設「ファンタジーランド・フォレストシアター」とは?

ところで「ファンタジーランド・フォレストシアター」とはどこにあるのか、ってなる方もいるかと思います。
というか、私も最初どこにあるのか知らなかったです。というのもこれも2021年4月1日できた新しい施設で、美女と野獣エリアの隣にあります。

美女と野獣エリアも新しい施設なので、同時に近くに新しい施設ができたので少しややこしかったかもしれません。

施設に入ると想像をはるかに上回る屋内の広さに驚いた方も多いのではないでしょうか。

実際に本格的な屋内シアターとなっており、2階にも席があります。収容人数は約1,500名です。
ディズニーシーの『ビッグバンドビート』でおなじみブロードウェイ・ミュージックシアターとおそらく同じくらいの規模・収容人数です。

ショーの舞台も深い森の奥としていて、美女と野獣のお城の近くということや、パークの端の方に位置していることからも雰囲気はバッチリですね。

【ショー感想】プログラムの演出には圧巻。迫力満点の美しすぎる舞台やキャスト

先に述べている通り、構成、衣装、デザイン、舞台、照明、キャスト、そして音楽。どれをとっても輝かしくダイナミックな演出でした。

公演場所は違う場所ですが、規模的には終了したワンマンズドリームに近いショーで、ワンマンズドリームの後継のショーという位置付けでもあるのかなと思いましたが、プロジェクションマッピングや音響などの演出の数々を観たところ、かなり進化したショーとなっています。

編曲もこれまでの楽曲と比較すると結構大胆なアレンジじゃないかと思います。とくにプリンセスのメドレーは転調も激しかったり、ヴィランズのシーンの低音の動きもより躍動感を生み出す様なラインにアレンジしているように感じました。

ショーのタイトルにも「ミュージックワールド」と含まれているように、今回のショーは音楽的な演出も見逃せないポイントであると感じました。

ショーを観る際は現在でも(2021年10月時点)抽選によるエントリー受付となっており、座席の確保も難しいかもしれませんが、ディズニーランドに来たときはぜひ観ときたいショーですね。

この記事を書いた人

ディズニー音楽が好きです。
普段WEB制作や運用やってます。音楽も作ったり演奏するのも趣味です。
中の人の情報整理中です。

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