『シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ(Sindbad’s Storybook Voyage)』は東京ディズニーシーのアトラクションで2007年3月29日に『シンドバッド・セブンヴォヤッジ』からリニューアルオープンしたアトラクションです。
アトラクションは東京ディズニーランドにある「イッツ・ア・スモールワールド」や「カリブの海賊」のように船に乗ってストーリーの進行を楽しむことができます。
アトラクションの元になった映画はありませんが、ディズニーシーの定番アトラクションの一つであり、比較的混雑も少ないのでディズニーシーに来た方はまずはこれに乗るといった方も多いのではないでしょうか。
『シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ』の人気要素の一つにテーマとなる音楽が挙げらます。
この曲を聴くためにアトラクションに乗る方も多いかもしれませんね。
そんな『シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ』の音楽について書いていきます。
Contents
概要
- アトラクション開始日:2007年3月29日〜
- 場所:東京ディズニーシー アラビアンコースト
- 所要時間:10分
- アトラクションタイプ:ライド

使用楽曲
- 「コンパス・オブ・ユア・ハート(compass of your heart)」
作曲:アラン・メンケン(Alan Menken)
作詞:グレン・スレイター(Glenn Slater)
歌:坂元 健児
このアトラクションのテーマとなる楽曲です。
作曲は『アラジン』『リトル・マーメイド』『美女と野獣』など数々の楽曲を手がけた伝説のディズニー音楽作曲家:アラン・メンケン(Alan Menken)です。
自分の「心のコンパス」を信じて、宝石や黄金よりも大事な宝物を探し出すことがテーマとなっており、勇気や希望が溢れ出すような音楽が奏でられています。
「コンパス・オブ・ユア・ハート」は英語版も存在する!?
パークのアトラクションで流れる「コンパス・オブ・ユア・ハート」は日本語版となっております。パークのCDアルバムでも収録されているものは日本語のものかと思います。
東京ディズニーシーのアトラクションなので当然なのですが、アラン・メンケンとパークの楽曲の作詞を多く手がけているグレン・スレイターによって作られた楽曲なので英語版も聴いてみたいところです。
2016年のディズニー・オン・クラシックで披露されています!
「コンパス・オブ・ユア・ハート」の英語版は『ディズニー・オン・クラシック 2016 まほうの夜の音楽会』の演奏会で聴くことができました。
そしてライブ音源を収録したCDも発売されています。
2016年は東京ディズニーシーが15周年を迎える年でもあり、この年の『ディズニー・オン・クラシック 2016 まほうの夜の音楽会』で「コンパス・オブ・ユア・ハート」が選曲されたことも人気の高さが窺えます。
英語版が気になる方はぜひチェックしてみてください。

『シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ』のおすすめの楽しみ方
私個人の楽しみ方ではありますが、閉園間際の『シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ』へのライドがおすすめです!
最後まで乗りに来る方が比較的に少なく、タイミングが合えば一人で船を貸し切れるときもあります!

最後に一日中歩いたりして疲れた体を癒す冒険の旅、いかがでしょうか。